今回はフロントフォーク、ホイール、ブレーキキャリパーを組みました。ステムはZX-10R(J型)を使いましたが、フォーク、ホイール、キャリパーはCBR1000RR (SC59)の純正流用で組み立てます。
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フロントフォークを組んでいきます。10Rステムのアンダーブラケット側の取り付け計55mmに対して、フォークは54mmと少しゆるいですが、そのまま組んでみます。取り付け強度的にはなんとなく大丈夫そうです。暇な時にスペーサーを作るかは要検討。下の写真は組んだ直後。いい感じ。
次はフロントホイールを取り付けますが、フォーク間のピッチがSC59より10Rの方が3mm広いようです。下の写真がSC59純正のホイールカラー。右側のカラーが左用のカラーですが、右側より2mm長い仕様になっています。
であれば、左右両方、左用カラーを使えば残りの隙間が1mmになると考えました。左用カラーを2個用意します。SC59のアクスルシャフトは1mmくらいであれば、調整ができる仕様なので問題なしです。ただし、ホイールのセンターがでていないと、ブレーキキャリパーとディスクローターの隙間が均一にならないので、実際に組んで確認していきます。
SC59のホイールにブレーキディスクローターを取り付けます。基本的にオークションで中古部品を買い集めて組んでいるんですが、このディスクも中古、かつ、少し歪みありのものになります。組み立てがうまくいったら最終的には、新品かもう少し程度のいいものを購入しようと思っています。実験的に組み付けをやりたい時には、こういうジャンク品が安価で助かります。
ディスクを組み込むとこんな感じ。
ブレーキキャリパーもSC59です。このキャリパー純正でワンピース(モノブロック)仕様でブレーキピストンも異型、そして軽量、な優秀キャリパーです。Z1-Rにも使っています。
組み上げたのが、下の写真です。懸念点だったホイールのセンターもしっかり出ていて、ブレーキパッドとディスクの隙間も均一に仕上がりました。適当でここまでうまくいけば上出来かなと。
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少し話は変わりますが、前回ハリケーン製10R用バーハンkitを組みましたが、Z800純正よりもハンドル取り付け位置が下がっています。ネットで探したら、安くて良さげなものを見つけました。(下の写真)
22.2mm用のハンドルブラケットに下駄として装着できる汎用部品です。これで20mmアップできます。
取り付けてみるとこんな感じ。特に違和感なくイイですね。
上からみるとこんな感じ。違和感なし。
今回はだいぶ進みました。形ができてくるとテンションあがりますね。本日はここまで。
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