トップブリッジ10Rに変更した影響でハンドルロックが使えなくなったので、トップブリッジ側にハンドルロック用の受けをアルミを削り出して自作しました。勿論フライス盤なんて持っていないので、グラインダーで削り出しです(笑)
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真夏の中のガレージ作業は死ぬほど暑い。よく熱中症になっているので、最近は熱中症対策の準備も仕上がってきた。ペットボトルに水、休憩時のどが乾いていなくても飲む。扇風機必須。水で濡らして首にまくタオル的なやつ。バイクいじり中は作業用のツナギを着ているので、しかも長袖、長ズボン。。。いろいろやっても夏は厳しいですが、でもそれも風情。皆さんも熱中症に気をつけてバイク弄りを楽しんでください。
環境が整ったら作業に入ります。まずは図面をひいて、工作用の方眼紙を切り取ってフィッティング確認します。台紙は試作版と最終版と2回ぐらい作り直します。


使用するアルミ材は以下を使います。アルミ板は3mm厚。アルミブロック材30mm × 30mm × 100mm。ホームセンターやネット通販で入手できます。

方眼紙で作った型紙をベースに罫書をします。

ここからは削りの作業です。道具は以下を使いました。グラインダーは切断用と削り用(粗め、細かめ)の3枚の刃を使い分けます。弓ノコは金属切断用でグラインダーの刃が入らないところや直線を切りたい時に使います。やすりはスポンジタイプのやすり。アルミを加工するときは、120番、180番、240番で自分は仕上げます。あとは棒ヤスリ。棒ヤスリは写真に写っている以外にもいろんな種類を持っていますが、状況に応じて使い分けるのでいろんな種類を準備しておくのがおすすめ。

グラインダー(切断)で形をきります。

グラインダー(研ぎ)で綺麗にしていきます。充電式インパクトドライバで穴を開けます。まっすぐ開けるのが難しい。ボール盤がそろそろ欲しいと思い始めてはや3年。。。

フィッティングしてみます。ぶつかる箇所は無さそうなのでOKです。

表からみるとこんな感じ。

次はアルミのブロック材を加工します。インパクトで穴を開けて、ネジを切っていきます。

ねじ切りはだいぶ上達してきました。

またフィッティング。フィッティングをたくさんやるのは、過去にこの工程を飛ばしたが故に数日分の作業をやり直した事が何度もあるから。。。

ここからはアルミのブロック材をひたすら削る作業なので、気合で頑張ります。精神が削られすぎて、写真を撮る余裕はありませんでした(汗)

削りまくったものが以下の写真です。ブロック材の削る作業だけで4時間ぐらい掛かりました。。。

気分転換にガレージを掃除します(笑) アルミが飛び散っているので掃除しないと危ないという理由もありますが。

夏はサンシェードが使い勝手良くていいですよ。

気分転換もできたところで、いろいろなヤスリを使って綺麗に仕上げます。少し歪んでいるけど、ハンドルロックは精度求めないからOKとします。


次に塗装。トップブリッジも不要な箇所を削っているので、ついでに塗装します。99工房のボディーペンシリーズで塗装しました。とくにこだわりないですが、色が豊富で使いやすい。



取り付けしてみました。ちゃんとハンドルロックもできることを確認できました。

ちょっと別の作業。以下のパーツをモノタロウで見つけたので買ってみました。

ステンレス製で内径25mm、厚さ1mm。前回アクスルシャフトのカラーをCBR用で使いましたが、3mmぐらいセンターがずれていて、オフセットしたくなったのでこれを使いました。いい感じ。

ハンドルとか取り付けてー。いい感じに仕上がってきました。フロントブレーキのディスクローターに問題抱えているので、次はそこをなんとかします。 今回は以上!


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